東京で人気の納骨堂
収蔵可能人数 | 最大8体 |
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販売価格 | 80万円~(護持会費別) |
アクセス | 「茗荷谷駅」より徒歩1分 |
目黒御廟は、自動搬送式の納骨堂。浄土真宗のお寺「應慶寺(おうけいじ)」が運営・管理をしています。
こちらの納骨堂では、お香やお花は用意されていますので、 ICカード1枚で気軽にお参りできます。納骨や参拝はもちろん、葬儀や法要、会食まで行える、大規模な施設です。
最寄駅はJR山手線「目黒駅」で、東口から徒歩3分という好立地の場所にたたずんでいます。
JR山手線の「目黒駅」を降りたら降車位置から一番近い階段を上っていきます。
目黒駅の改札は一つ。この改札を出て右に進みます。JRの駅だけあって、平日の昼間でありながらにぎわっています。
東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線を利用する場合も、このJR東口を目指しましょう。
atre(アトレ)が目印。出口を目指します。
東口を出たら、左(ニトリがある方)に曲がります。
このT字路で信号を渡り、ドコモショップ側に向かいます。
UR賃貸の建物がありますので、左に曲がります。
その先にファミリーレストラン「ジョナサン」あります。
その手前を左に曲がる、と覚えておくとよいでしょう。
緩やかな坂道を進んでいきます。
この道を右に曲がります。写真に写っている赤いポストが目印です。
徒歩3分ほどで、目黒御廟に到着しました。薄いグレーのモダンな外観で品のある佇まいです。
この場所は、大通りからほど近い場所に位置しているとは思えないぐらい、静かで落ち着いた場所。
周辺に高い建物はあるものの、太陽光が入りやすく明るい環境です。
ブラウンの縦格子がシックで、高級マンションのようなエントランス。
入り口付近にはこのような休憩スペースがあります。
天気の良い日にちょっとした日向ぼっこをするのにちょうどいいですね。
ロビーは、明るく爽やかな空間。木材とアイボリーの壁面を照らす照明が、上質感とぬくもり感を演出しています。
館内はホテルのような内装ですが、人の集う場所といった印象。
1階は参拝に来られた方や見学にいらした方で賑わっていました。
入口正面の左側に、受付機が2台置かれています。
壁にかかっているモニターには、参拝室の状況や待ち状況などが表示されます。
参拝室は購入しているプランの中であれば、好きなところを選べるようになっています。参拝室によって和花と洋花が分かれており、その日の気分によってお花を選べます。
参拝室の指定をしていない場合は、一番早く参拝できる部屋を案内してもらえるようです。
受付の手順は、カードをかざして参拝室の選択の有無とモニター表示の有無について回答するだけで完了。受付が完了すると、番号が印字された受付表が出てきます。
2階にあるラグジュアリープランは、明るいトーンの石材とガラスのパーテーションに囲われた参拝室。ダークブラウンの縦格子や木材、壁面を照らすライトが、シックで高級感あふれる空間を演出しています。
お値段は140万円(年間護持会費:1万5,000円)です。
参拝室は窓際に配置されており、太陽の光と透き通った光が差し込む空間の中で、故人を偲ぶことができます。
参拝室は自然光が入る明るい空間で、写真のように外の光がパーテーションやガラス扉に映り込んで、キラキラしているように見えます。
厨子を呼び出す際は、写真のように参拝カードを差し込みます。
お参りするとこのような感じ。大人2~3人であれば横並びでお参りできます。
参拝室にはベンチシートも設置。入口が広いので、車椅子もスムーズに入れます。
ラグジュアリープランの参拝室は、パーテーションが天井まで区切られています。プライベート空間が保たれているので、隣りの参拝客を気にせずお参りすることができます。
納骨専用の参拝室は完全個室。こちらは温かい光に包まれた、落ち着きのある空間。
この参拝室は墓石の位置が他の参拝室よりも低くなっており、車椅子のままお参りするのに適した高さとなっています。ちなみに写真のような納骨用参拝室は各階に設えられています。
左側にあるモニターには、故人の写真や法名等を表示することができます。
2階には専用ラウンジがあります。ラグジュアリープラン契約者だけが利用できる特別な空間。まるで高級ホテルのような雰囲気と居心地の良さが気に入って、ラグジュアリープランを購入する方が多いそうです。
2階専用のコンシェルジュも常駐。納骨堂のことはもちろん、改葬や葬儀・法要、お墓に関わる相続のことまで相談できます。いつも相談に乗ってくれるスタッフがいてくれるのは、とても心強いですね。
2ラウンジ内にはドリンクサーバーも完備。ラインナップは麦茶・ほうじ茶・緑茶の3種類。
2階にはラグジュアリープラン専用の受付機も。1階が混み合っている時は、入り口からそのままエレベーターで2階に上がり、ここで受付できるのでスムーズです。
ラウンジのほかにもちょっと休める休憩スペースがあります。
1階はオフホワイトの石材と木材、「欅」「楓」をモチーフとしたガラスパーテーションで区切られた空間。こちらも窓から自然光が差し込むよう設計されていて、洗練された雰囲気の中に、温かみを感じられます。
お値段は109万円(年間護持会費:1万5,000円)です。
この参拝室の魅力は、1階なので受付をした後から参拝室までの移動がスムーズであること。お仕事の合間に来られている方もいらっしゃいました。
1階の参拝室は木材を使った扉と重厚な黒御影石のコントラストが印象的。
身長153cmの私が立った時の様子。
天井までの高さにかなりゆとりがあり、開放的で広々した空間です。
1階にも休憩できるスペースが広く取られていて、来苑する方への気配りが感じられます。
地下1階は、白を基調とした壁面と睡蓮をモチーフとしたガラスパーテーションで区切られた、清潔感のある空間です。
お値段は、86万円(年間護持会費:1万5,000円)。
地下なので窓からの採光はありませんが、天井や壁面を照らす光が、明るく温かみのある空間を演出しています。
地下1階の参拝室にも、ベンチシートが完備されています。
この日は、参拝を終えた人がベンチシートに腰掛けて談話されていました。
各階に共通する点ですが、目黒御廟が他納骨堂と違う点は、参拝室同士が向き合っていないところ。 多くの納骨堂では、通路の左右に参拝室が並んでいますが、目黒御廟では片側にのみ参拝室が並び、背面の別の参拝客の存在に気にすることなく参拝できる環境となっています。
地下1階には、スムーズにお参りできる簡易参拝室も常設されています。
混雑時に利用できるよう設置されたそうです。
地下1階にも休憩できるスペースが完備されています。
通路にも休憩できる椅子が並んでいます。 壁面にブラウンの木材を用いて、モダンでシックな雰囲気を醸し出しています。
地下1階にはご遺体を安置できる施設もあります。
ご遺体の安置場所をお探しの場合や、葬儀を迎える際に棺の準備ができていない状況でも、保全に適した環境でご遺体を預けられるようになっています。
3階にある本堂は金をふんだんにつかった煌びやかな空間。
室内はかなり広く、100名規模の葬儀を執り行うことができます。
装飾の金と黒のコントラストが、荘厳の気を漂わせています。
襖にも本物の金が使われており、上品な輝きをまとっています。
目黒御廟には4つの法要室があり、小規模の葬儀や法要、会食などで利用できます。
目黒御廟では、法要後会食をされる方が多くいらっしゃるそうで、お酒やジュースなどの飲み物のラインナップが充実していました。駅が近く、電車を利用すれば帰りの運転の心配をすることなく、故人に想いを馳せながらゆったりとした会食が叶います。
法要時に利用できる控室。クローゼットやお布施や貴重品を保管できる金庫、ハンガーラック、全身鏡、流し台、小さな冷蔵庫、鍵付きロッカーなど。
このままこの部屋で生活できるのではないかと思うぐらい、設備が充実しています。
また、目黒御廟では、宗旨・宗派問わず利用可能で、僧侶の方専用の控室も設置されています。利用する方がお付き合いのある僧侶に法要をお願いできたり、目黒御廟の方で宗派に合わせた僧侶の手配もしてくれます。
目黒御廟の3階からの風景。見学に訪れたのは桜が咲き始めた時期でしたが、4月の初旬ごろには満開の時期を迎えるそうです。
デザイナーが手掛けた光の屏風オブジェが印象的。
温かみのある柔らかな光を放っています。
1階のロビー周辺は、広々とした開放的な空間。ここにもソファや椅子が設置されていて、待ち合わせや休憩などで利用できます。
写真右側にある黒いパーテーションで仕切られているのは、商談スペース。
見学時の説明や手続き、葬儀や法要などの相談はこちらで行われています。
エレベーターは広くて、車椅子2台分は入りそうです。もちろん、両サイドに手摺も設置されています。
トイレもラグジュアリーなホテルのよう。照明のライトアップと光と影のコントラストが、高級感を漂わせています。 写真は女性トイレで、8つ設置されていました。繁忙期でもトイレが込み合わないよう、多めに設置したとのこと。 参拝する人が気持ちよく利用できるための配慮が感じられますね。
トイレは狭すぎず広すぎず。L字型の手すりが付いているのは嬉しい。多目的トイレはとても広く、着替え台もありました。
目黒御廟にはエレベーターだけでなく階段もあります。写真左側の大きな窓からは太陽光が降り注ぎ、明るく清々しい空間となっています。
應慶寺(おうけいじ)は、浄土真宗本願寺派のお寺。本尊には阿弥陀如来が安置されています。
目黒御廟を建造する際、「宗教感は出さず、より多くの方に利用してもらえる雰囲気の納骨堂にしたい」という住職の想いから、モダンで洗練された雰囲気の納骨堂となったのだそう。
目黒御廟には、様々な割引やサポートを利用できる「應友会(おうゆうかい)」という会員サービス(入会金3万円~3万5,000円)があります。葬儀費用や式場利用料、ご遺体お預かりサービス・安置料金を特別価格で利用できたり、遺品整理や相続、法事といった葬儀後のサポートも受けられたりと、会員特典が充実しているのが特徴です。
また、葬祭ディレクターが複数在籍していますので、家族にもしもの時があった場合、スタッフが迎えに来てくれ、葬儀などの手配や相談に乗ってくれます。
目黒御廟は、「誰もが快適に利用できる納骨堂」をテーマに、長年納骨堂に携わってきたスタッフが集結して、お寺と相談や提案を繰り返し行い、利便性を追求した結果、実現した納骨堂です。
目黒御廟の館内には、スタッフの想いや参拝者への配慮がいたるところで反映されています。例えば、繁忙期に参拝する方を待たせないよう、参拝室の数と区画の数を調整して設計していたり、万が一自動搬送システムの機械に異常があった際にも、状況や不具合を確認したり対応できるだけの経験と技術を持っていたり。
今までに起こったトラブルやお客様の不安や不満を集約し、解決できる手段やアイディアを考えてその発想を反映。そして、快適に安心して利用したりスタッフに相談できる環境が生み出されたそうです。
目黒御廟の近隣には、参拝後に散策できるスポットが豊富にあります。
豊かな自然に囲まれた東京都庭園美術館や、国立科学博物館付属自然教育園、レストランや喫茶店で優雅なひと時を過ごせるホテル目黒雅叙園、怖いもの見たさで隠れた観光スポットとなっている目黒寄生虫館など。
春には目黒川の桜並木でお花見を楽しむこともできます。
施設内の高級感や上質感もとても素敵なのですが、注目して頂きたいのは、納骨堂購入後のサポートの手厚さと安心感。
豪華さを推している納骨堂も多いですが、購入後のことも考えられたサポート力は納骨堂を購入する上で外せないポイントと言えます。
施設の豪華さはもちろん、葬祭関連の相談や不安を解決してくれる手厚いサポートも妥協したくないという方は、ぜひ目黒御廟に足を運んでみてはいかがでしょうか。
宗旨宗派不問・檀家になる必要なし 東京で人気の永代供養可能な納骨堂3選
収蔵可能人数 | 1~8名 |
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販売価格 | 85万円~ |
年間護持会費 | 12,000円/13,000円 |
アクセス | 都営大江戸線「蔵前駅」より徒歩5分 |
収蔵可能人数 | 1~8名 |
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販売価格 | 80万円~ |
年間護持会費 | 12,000円 |
アクセス | 東京メトロ南北線「本駒込駅」1番出口より徒歩3分 |
収蔵可能人数 | 1~8名 |
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販売価格 | 86万円~ |
年間護持会費 | 15,000円 |
アクセス | JR山手線「目黒駅」東口より徒歩3分 |