永代供養が可能な納骨堂リスト【足立区】

東京足立区にある納骨堂について調査しました。足立区は江戸時代から物流の拠点として栄えていた経緯もあり、人口の多さに合わせるかのように、お寺も数も非常に多いエリア。その一方で、永代供養を行なっている納骨堂は少ないことは特徴的です。こちらでご紹介しているお寺は、足立区の中でも貴重な納骨堂を持つお寺になります。

足立区のおすすめ永代供養　納骨堂ガイド

東京23区の最北端に位置し、埼玉県と接している足立区。23区の中でも3番目の面積を誇る、比較的広い区として知られています。荒川や新芝川、墨田川、那珂川、綾瀬川など、川がとても多い区としても有名。川だけではなく、緑が豊かな公園が多く点在するなど、23区内にして自然が豊富な住みやすい環境として人気のエリアです。

古くから物流の拠点として人の往来が多かった足立区エリア。お寺の数も多く、現在でも西荒井大使（総持寺）などの有名なお寺を始め、区内にはたくさんの寺院が見られます。それにも関わらず、これまで、足立区には永代供養を行なっているお寺や納骨堂が非常に少なかった点が特徴的。時代の流れに合わせるかのような形で、近年、以下で紹介する専念寺を始め、いくつかの永代供養墓が誕生しています。

それでも、まだまだ永代供養のお墓は、区内には少なめ。これから一層新しく建設されていくことが期待されています。

専念寺 納骨堂

リーズナブルな料金で22年安置が可能な納骨堂

専念寺では、一人ひとりが区画されたロッカー式の納骨堂を用意。一区画31万円とリーズナブルな利用料金で、なおかつ維持費・管理料は一切なし。遺骨は22年間預かってもらった後に、合祀に回されて永代供養を受けることができます。
ロッカー内が比較的広いことから、利用者が希望すれば二人以上でも納骨が可能。一人追加ごとに10万円支払えば、一人めと同じように維持費・管理費などは一切かかりません。
専念寺の信徒「専念寺門徒護持会」に加入すれば、納骨から22年経った後でも、引き続き納骨堂に遺骨を安置し続けることができます。

お寺の宗派は浄土真宗ですが、納骨堂の利用者に対しては宗派不問。境内で他の宗派の参拝作法を行なわない限り、どんな宗派の方でも利用が可能です。

専念寺納骨堂は平成25年に完成した新しい施設。隅々まで清潔感が行き渡っているので、気持ちよくお参りをすることができるでしょう。

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